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ユーハイム店舗写真
ユーハイム

ユーハイム

年輪を重ね、歴史を生むスウィーツの殿堂

ドイツ菓子の老舗「ユーハイム」の創始者は、1919年に日本で初めてバウムクーヘンを焼き上げたカール・ユーハイム。夫人のエリーゼが残した言葉「体のためになるから美味しい」というお菓子づくりの理念は今も守られ、神戸元町に本店を構える。


お母さんの味、それは自然の味

年輪を重ね、歴史を生むスウィーツの殿堂

ユーハイム

ユーハイム80余年の歴史は、戦争という悲しい時代の苦難を乗り越え築かれてきた。ドイツで権威あるマイスターの資格を取得したカールと、聡明なエリーゼの運命的な出会い。そして、横浜や神戸といった日本の街との出会い。いくつもの出会いが重なり、歴史は刻まれてきた。現在もユーハイムは、その歴史と創始者の理念を受け継ぐ職人たちが支えている。

デアバウムクーヘン「デアバウムクーヘン」は、このでこぼこした形が特徴。昔のままの配合と製法で焼き上げた、ユーハイムのバウムクーヘンはやさしい味わいだ。

関東大震災で横浜の店を失ったカールとエリーゼ夫妻が、神戸の生田神社横に洋菓子店を開いたのが1923年。そして現在の本店に移ったのは1988年だ。美味しい洋菓子と細やかな接客でもてなす本店の1階は、持ち帰りのできるケーキや焼き菓子のショーケースが並ぶ。地下1階にはインビス(ドイツ語で軽食を出すお店のこと)、2階にはティーサロンがあり、3階には多目的ホールも備えている。お菓子や軽食とともに楽しく、優雅な時間を過ごすことのできる空間だ。

さて、左写真の「デアバウムクーヘン」は、ドイツの森の木をイメージしているそう。森を散歩するのが大好きというドイツ人にぴったりのお菓子のかたちだ。

また、下写真左から、りんごを丸ごとバウムクーヘンで包んだ「アッフェルバウム」。本店や通信販売で根強い人気のある商品だ。真ん中は、本店2階のティーサロン。ユーハイムの歴史を収めた、たくさんの写真が並ぶ。創始者のカール・ユーハイムと夫人のエリーゼが、親子連れでにぎわう店内を温かく見守っているような気がしてくる。また、元町本店でしか食べることのできない「6段ショート」は大人も大満足のボリュームで、ショーケース内でもひときわ輝いて見える。
全席禁煙のティーサロンには、親子連れがうれしそうにスウィーツをほおばる姿も。きっと今ここにいる子供たちも、将来自分の子供を連れてくるだろう。神戸っ子は、子供のころから洋菓子に親しむチャンスに恵まれている。他の街の人びとよりも、洋菓子を見る目は厳しいのかもしれない。その子供たちを魅了し、大人たちをも引きつけてやまないのは、ユーハイムが持つ力だろう。

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ユーハイムのシンボル的な商品であるバウムクーヘンは、芯棒をくるくると回しながら生地を塗り重ねながら焼き、最後に芯棒を抜いて出来上がり。真ん中に穴が開いた、独特なバウムクーヘンの形状の秘密はここにある。そして、ユーハイムではバウムクーヘンならではのまろやかな口どけのため、「別立て法」を採用している。
卵黄とバターを混ぜた“バター生地”と、卵白と砂糖でできたふわふわの“メレンゲ”を合わせて生地をつくる。卵黄の持つ「乳化作用」と卵白の「起泡力」を利用したこの方法は、自然の力を最大限に生かした製法だ。
手間がかかるため1度にたくさん作れなくても、おいしいバウムクーヘンをつくるための大切な工程。体にやさしいお菓子を作ることが本当の美味しさであるという、カール・ユーハイム夫妻の理念を守り、「別立て法」で作られるバウムクーヘンには、ユーハイムの強い志が見えてくる。

「体のためになるから美味しい」
エリーゼ夫人が残した言葉。
不必要な添加物を一切使用せず、自然の素材のおいしさをまっすぐに追求するのが、創業以来のユーハイムの姿勢。ひと口食べれば幸福感に満たされる。食べる人にとって忘れられない、安心できる味わいがここにある。

マイスターの手焼きバウムマイスターの手焼きバウムは材料にもこだわる神戸本店の特別なメニュー

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年輪を重ね、歴史を生むスウィーツの殿堂

神戸市中央区元町通 1-4-13
電話番号:078-333-6868
http://www.juchheim.co.jp
営業時間:10:00〜20:00


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